コンロの排気口まわりは、油はねや調理くずが入り込みやすく、こまめに掃除していても汚れがたまりやすい場所です。排気口カバーを置くと、日常の拭き掃除がしやすくなります。
この記事では、60cmコンロ向けの排気口カバー3商品を、対応幅・高さ・奥行き・掃除しやすさで比較します。グリル使用時の扱いも商品ごとに異なるため、使い方まで確認して選びましょう。
この記事でわかること
- 排気口カバーを選ぶ前に測る場所
- 3商品のサイズと使い方の違い
- 掃除しやすい素材と形状の選び方
排気口カバーの選び方
コンロ幅と排気口の高さを測る
「60cmコンロ用」と書かれていても、設置できる幅や排気口の高さには商品ごとに条件があります。コンロの天板幅だけでなく、排気口の横幅・高さ、コンロ台の段差まで測っておくと選びやすくなります。
グリル使用時の動かし方を確認する
グリル使用中は排気を妨げないよう、カバーを奥へずらす、取り外す、立てるなどの操作が必要です。調理のたびに無理なく動かせる形状かを確認しましょう。
素材と洗いやすさで選ぶ
ステンレス製は油汚れを拭き取りやすく、見た目もすっきりしています。粉体塗装のスチール製はカラーを選びやすい一方、塗装を傷めないよう取扱説明に沿った手入れが必要です。丸洗いできるか、分解できるかも確認しましょう。
排気口カバー3商品の比較
| 商品 | 対応サイズ | 本体サイズ | グリル使用時 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| tower 奥行伸縮 | 幅61cm以内 排気口高さ2.1cm以内 | 約幅64×奥行10〜16.5×高さ3.7cm | 奥へスライド | 奥行きを調整し、調理中の一時置きにも使いたい人 |
| KEYUCA ステンレス | 幅61cm以下 排気口高さ2.5cm以下 | 約幅63.6×奥行10×高さ2.7cm | 取り外す | 低めでシンプルなステンレス製を選びたい人 |
| スターフィルター 立てられる | 幅60cm以下 排気口高さ1.5cm以下 | 約幅63×奥行10×高さ3cm | 立てる | グリル使用時に外さず、立てて使いたい人 |
対応寸法は設置前に必ず実測してください。耐荷重が設定されている商品でも、加熱直後の鍋やフライパンを置く用途には向きません。
tower 奥行伸縮排気口カバー 60cmコンロ用
奥行きを約10〜16.5cmに伸縮でき、排気口の大きさやコンロまわりの使い方に合わせやすいタイプです。天面の耐荷重は約10kgですが、伸ばした部分の上面は約3kgまでです。
グリル使用時は排気口をふさがないよう奥へスライドします。本体は分解して水洗いできるため、油汚れをまとめて落としたい人にも向きます。
KEYUCA ステンレス排気口カバー W60cm
高さ約2.7cmの低めの形状で、18-8ステンレスを使ったシンプルな排気口カバーです。幅61cm以下、排気口高さ2.5cm以下が設置の目安です。
耐荷重は約10kgですが、グリル使用時は必ず取り外します。塩分や酸を含む汚れは変色やさびの原因になるため、付着したら早めに拭き取るときれいな状態を保ちやすくなります。
スターフィルター 立てられる排気口カバー 60cm
グリルを使うときに、その場で立てて排気経路を確保できるステンレス製カバーです。SUS304を使用し、表面には指紋が目立ちにくい加工が施されています。
本体は丸洗いでき、重量は約700gです。対応する排気口の高さは1.5cm以下と低めなので、購入前の採寸が特に大切です。
購入前に確認したいポイント
- コンロと排気口の横幅を測ったか
- 排気口やコンロ台の高さが対応範囲内か
- グリル使用時に必要な操作を続けられるか
- 置きたい物の重さが耐荷重内か
- 丸洗い・分解など、希望する手入れ方法に合うか
関連記事
排気口カバーのよくある質問
グリルを使うときも付けたままでよいですか?
商品によって異なります。今回の3商品では、towerは奥へスライド、KEYUCAは取り外し、スターフィルターは立てて使用します。必ず各商品の取扱説明に従ってください。
60cm用なら、どの60cmコンロにも合いますか?
すべてのコンロに合うとは限りません。対応幅に加え、排気口の高さやコンロ台の段差にも条件があります。購入前に設置場所を実測してください。
カバーの上に鍋を置けますか?
耐荷重の範囲内で一時置きに使える商品がありますが、加熱直後の鍋やフライパンは置かないでください。また、グリル使用時は商品ごとの指示を優先します。
油汚れはどう掃除しますか?
十分に冷めてから取り外し、柔らかい布で拭くか、商品表示に従って洗います。塩分や酸を含む汚れは放置せず、研磨力の強い道具や洗剤は避けましょう。
まとめ
奥行きを調整したいならtower、低めでシンプルなステンレス製を選ぶならKEYUCA、グリル使用時にその場で立てたいならスターフィルターが候補です。見た目だけで選ばず、対応幅と排気口の高さ、グリル使用時の操作を確認して選びましょう。

