揚げ物鍋おすすめ3選|サイズ・適正油量・温度管理を比較

IHコンロの上に置いた温度計付きの揚げ物鍋 調理道具

揚げ物鍋は、サイズや形だけでなく、適正油量や温度管理のしやすさで使い勝手が変わります。少量のお弁当おかずを手早く揚げたい場合と、家族分をまとめて作りたい場合では、向く鍋も異なります。

今回は、IHに対応する揚げ物鍋3商品を、メーカー公式情報をもとに比較しました。油量や付属品も確認し、ご家庭に合う一台を選びましょう。

この記事でわかること

  • 作る量に合う揚げ物鍋のサイズと形
  • 3商品の容量・適正油量・温度計・付属品の違い
  • IHで使うときに確認したいポイント
  • 購入前に測っておきたい場所とお手入れ方法

揚げ物鍋の選び方

作る量に合うサイズと適正油量を確認する

お弁当のおかずや少量の揚げ物が中心なら、幅20cm前後の角型は長い食材を入れやすく、コンロ上や収納場所も取りにくいのが特徴です。家族分をまとめて作るなら、直径22cm前後の丸型も候補になります。適正油量が示されている商品は、その量を守って使用してください。

温度計と付属品を確認する

温度計が付く商品は、油温を目で確認しながら調理できます。揚げ網やバットは油切りに、油はね防止ネットはコンロ周りの汚れを抑えるのに役立ちます。付属品を重ねて収納できるかも確認しておくと安心です。

IH対応とお手入れ方法を確認する

「IH対応」でも、IH調理器の揚げ物モードが使えない商品があります。鍋とIH調理器の説明書を両方確認し、指定された火力や油量を守りましょう。ホーロー、塗装された鉄、鉄製など素材によって、食洗機対応や乾燥方法も異なります。

揚げ物鍋3商品の比較表

商品サイズ適正油量・容量主な特徴おすすめの人
ポコフリット RB-2701約24.5×14×9cm満水約1.9L角型・温度計・アミ・蓋付き少量の揚げ物を省スペースで作りたい人
富士ホーロー TP-20K.W約25×14.5×9cm適正約0.65L/満水1.8Lホーロー製・温度計・バット・スノコ網付き油の状態を見やすく、お手入れしやすい鍋を選びたい人
la base LB-098直径22cm・深さ9cm容量約2.5L鉄製・揚げかご・油はね防止ネット付き少人数の家族分をまとめて揚げたい人

和平フレイズ ポコフリット IH対応角型揚げ鍋(RB-2701)

内径は約20×12cmで、エビフライやアスパラなど長さのある食材を横向きに入れやすい角型です。本体サイズは約24.5×14×9cm、満水容量は約1.9L。細長い形なので、コンロ上で隣の調理器具と干渉しにくい向きに置けます。

温度計、揚げ網、蓋がセットになっており、少量調理を始めやすい構成です。適正油量は商品ページに数値の記載がないため、必ず付属の取扱説明書と使用する熱源の指示に従ってください。


富士ホーロー 角型天ぷら鍋(TP-20K.W)

約25×14.5×9cmのスリムな角型で、満水容量は1.8L、適正油量は約0.65Lです。内面が白いホーロー製のため、油の色や揚がり具合を確認しやすく、表面が滑らかで油汚れを落としやすいのが特徴です。

温度計、バット、スノコ網が付属します。ガスと100V・200VのIHに対応しますが、メーカー公式販売ページではIHの揚げ物モードは使用不可と案内されています。通常加熱で使用する場合も、IH調理器側の説明書を確認しましょう。


la base 鉄揚げ鍋22cmセット(LB-098)

鍋の直径は22cm、深さは9cm、容量は約2.5L。底に向かってすぼまる形で、少人数の家族に使いやすいと公式サイトで案内されています。鉄ブルーテンパー材の本体はガスとIH200Vに対応し、日本製です。

揚げかごと油はね防止ネットが付属するため、二度揚げや油切りをまとめて行いたい人に向きます。鍋だけで約1,007gあり、3点を収納する場所も必要です。鉄製で食洗機は使えないため、洗ったあとは十分に乾燥させましょう。


購入前に確認したいポイント

  • コンロの加熱部に鍋底が合うか
  • 取っ手や付属品を含めて収納できるか
  • 適正油量と、使用するIH調理器の指定油量が両方守れるか
  • 温度計、揚げ網、バット、油はね防止ネットの必要性
  • 食洗機の可否と、使用後の乾燥方法

揚げ物調理では、鍋の適正油量より少ない油で加熱したり、調理中にその場を離れたりしないことが大切です。商品と熱源の取扱説明書に異なる指定がある場合は、より安全に使用できる条件を確認してから使ってください。

フライパンも見直したい場合

揚げ物鍋とあわせて日常の加熱調理器具を見直すなら、重さや収納方法を比較した記事も参考になります。

揚げ物鍋のよくある質問

普通の鍋でも揚げ物はできますか?

鍋と熱源のメーカーが揚げ物調理を認め、必要な形状や油量を満たしている場合に限ります。対応が不明な鍋は使わず、揚げ物用として案内されている鍋を選ぶと確認しやすくなります。

IHでも使えますか?

今回の3商品はIHに対応しています。ただし、富士ホーローの角型天ぷら鍋はIHの揚げ物モードが使用できないと案内されています。機種ごとの対応鍋底径や指定油量も必ず確認してください。

適正油量より少ない油でも使えますか?

適正油量や最低油量が指定されている場合は、その範囲を守ってください。油が少なすぎると急激に温度が上がるおそれがあります。商品と熱源の説明書に記載された条件を優先しましょう。

温度計は必要ですか?

必須とは限りませんが、油温を数値で確認できるため温度管理の目安になります。温度計があっても調理中はその場を離れず、温度計の測定範囲や洗浄方法を守って使ってください。

まとめ

少量の揚げ物を省スペースで作りたいならポコフリット、適正油量を確認しやすくホーローのお手入れ性を重視するなら富士ホーロー、少人数の家族分を揚げかごと油はね防止ネット付きで作りたいならla baseが候補です。

サイズだけでなく、適正油量、付属品、IH調理器の使用条件、収納場所まで確認して、ご家庭の作る量と片付け方に合う揚げ物鍋を選びましょう。

参考にしたメーカー公式情報

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